F11 523i Touring Luxuryに乗り換えての印象 E60とは結構違う!?
E60からF11へ
無事にF11が納車されてから少し時間がたちましたが、まだ100キロ前後しか走って走っていません。
本当なら納車後の様々なことを記事にしたいのですが、何かと忙しく、後回しになっています。
納車時の内容はこちらです。
E60からF11へ乗り換えて、気づいた点等を少し書いてみたいと思います。
(セダンからツーリングという変更は除きます。)
正常進化
まず、E60からF10/11は、1世代違います。
前車のE60は2006年の前期型、今回のF11は2015年の後期型なので、1.5世代ぐらい違う感じでしょうかね?
10年近く経過していますので、当然ながらあらゆる部分で進化を感じます。
専門家ではないので、詳しいインプレッションというわけにはいきませんが、自分なりの感想を書いてみます。
エンジン
2500cc直列6気筒から、2000cc直列4気筒ツインターボになりました。
絶対的なパワーで言えば、192馬力が、184馬力になっています。
しかし街中での走りに関しては、F11 523iの方が、エンジンの反応もよく、小気味よく走れます。
E60は高回転まで回せば気持ちが良いのですが、どうしても街乗りのストップアンドゴーが多い状況だと、低回転はもっさりした感じでした。
ただし、音に関しては、4気筒は軽めで、大味な感じですね。
6気筒の重いスムーズな音とは少し違います。
車音痴の妻ですら、気づいていました(笑)
ハンドリング
エンジンの重さの影響なのか。ハンドリングもF11の方が軽いです。
E60の方がもっと重い感じでした。
ステアリング自体も、E60はノーマルでしたが、F11はスポーツタイプで太目ですので、より軽快です。
乗り心地
E60はランフラットタイヤからラジアルタイヤに履き替えたので、単純に比較はできませんが、それでもE60ラジアルタイヤと比較しても、F11のランフラットタイヤの方が乗り心地は良いです。
家族も同じ印象です。
ランフラットタイヤ自体が進化してきていること、E60のタイヤが経年劣化で硬くなってきている/ブッシュ類が劣化してきて固くなっている、等の複合的な要因があると思います。
室内空間
車のサイズ的にはそれほど大きくはなっていないですが、E60と比較すると、F11の方が、前席周りの空間に余裕があります。
ドライバー側はあまり感じませんが、助手席側の前方空間がより広くなりました。ダッシュボード周りが、あまり張り出してないのが要因かなと思います。
また、運転席と助手席の間の空間も広くなっています。席の間にあるコンソールの幅が広くなっています。F11の方が大きくて使いやすいです。
電子機器類
これが一番の進化かもしれませんね。
iDrive, ACC, レーンディパチャーウォーニング等々、あげればきりがありません。
まだまだ機能が覚えられません(笑)
ここについては、また個別に詳細を書きたいと思います。
とりあえずの感想を書いてみました。
それではまた!