ACC(アクティブ・クルーズ・コントロール)は便利で快適! もっと便利な使い方はないかな?
CC(クルーズ・コントロール)
*写真はイメージです。
前車のE60には、CCが付いていました。
スピードを設定すると、アクセルまたはブレーキを操作しない限り、そのスピードで走ってくれるという機能です。
高速道路で順調に流れている際には、非常に便利な機能でしたので、時折利用していました。
特にアップダウンのある高速などは、自分でアクセルやブレーキを操作するよりも燃費的には良さそうな気がします。
ただ、流れが悪くなるとこの機能は使えず、いちいちCCを切ったり入れたりするのが面倒でした。
ACC(アクティブ・クルーズ・コントロール)
CCに、前車追従の機能が付いたのがACCです。
前車に合わせて、設定スピードの範囲で、加減速もしてくれます。
最初はおっかなビックリでしたが、これが使ってみると便利です。
高速だけではなく、流れの良い幹線道路でも十分に利用可能ですね。
その使い方については、車種は違うながらも、「BMWに乗って家族みんなでドライブ行こう!」のpontaさんが以下の記事を書かれていますので、ご覧下さい。
ACCのどこが便利か
便利な点としては、以下の点です。
- 前車追従し、加減速を自動でしてくれる
- 車間距離の設定ができる(4段階設定の設定が可能)
- 一度設定すれば、停止まで自動で運転してくる
- 停止しても、「RES」ボタンを押すと、設定が復活する
先日、高速で試してみましたが、快適なことこの上ないです。
ハンドルだけに集中していれば良いので。
特に渋滞でノロノロ運転などの状況では大いに力を発揮してくれます。
唯一の弱点は、退屈で眠たくなってしまうことでしょうか(笑)
逆に注意すべき点は
高速においては、特に注意すべき点はまだ見つかりませんが、高速道路以外で、幹線道路などを走る場合は、以下の点に注意が必要です。
・信号
これに尽きます(笑)
当然、信号までは判断してくれませんので、前車がいない場合は、要注意です。
また、前車が急に右折・左折や車線変更して前からいなくなった場合は、設定速度までスピードを上げようとして加速しますので、前方状況により注意が必要です。
上記のような状況で、前車がいなくなったので自動でスピードが上がり、赤信号でブレーキという状況を数度経験しました。加速して、さらにブレーキという同乗者には辛い運転になりますので、気を付けましょうね。
疲労は大幅に軽減される気がする。。。
先週末に、高速を主体に、片道150キロ、往復で300キロを走りましたが、疲労感が今までとは比べものにならないほど違います。
やなりスピードを調整するのに、結構な労力を遣っているんですかね。
特に上り坂や下り坂では、スピードを調整することをしなくて済むので、大助かりです。
これであれば、片道300キロでも400キロでも余裕で運転できそうです。
さらに便利な使い方は?
普通に使うだけでも十分便利な機能だと思いますが、前車がいない先頭走行の時には、速度調整を活用すれば、さらに便利になるような気がします!
例えば、
- 下り坂では、設定速度を少し落とす!
- 流れが悪い幹線道路では、赤信号も考えて低めの速度で設定し、流れてきたら速度を上げる
など。
速度調整も、ステアリングについているダイヤルを親指で上下にちょっと動かすだけで設定可能です。
週末はそこまでは試せて無かったので、次回にでも試してみようと思います!
それではまた!